
ダイエットで瘦せるため、YouTubeを参考にして筋肉トレーニングしたり、有酸素運動を取り入れてジョギングしたりしていませんか?その道のプロが動画を作っているので信頼性はありますよね。
でも、動画の多さに何を参考にしたらよいか迷うし、多くの動画の中から何を選ぶのか?何が正しいのか分からなくなり、とりあえず今日は「お腹を中心にやろう」とか「太ももを中心にやろう」とか根拠なくトレーニングしたりしますよね?
実は私の体験から言うと、とても非効率な方法だと気づいたんです。
なぜなら、「何を」「どのくらい」「いつまで」やればよいか分からないし、やり方が正しいのか間違っているのかの判断が出来ないのです。
私も自己流のやりかたでダイエットといいますか有酸素運動と筋肉トレーニングをして失敗しました。詳しくは本文の中で失敗談を紹介していきます。
この記事ではダイエットで痩せるための有酸素運動と筋肉トレーニングには専門のトレーナーが必要であるこについて書きました。これを読むことでトレーナーの存在がいかに重要かがわかります。
一言でいうと「有酸素運動と筋トレには、トレーナーの指導のもと正しく安全に痩せましょう」ということです。
それでは一緒に見ていきましょう。
ダイエットって科学的根拠に基づいた学問だった?!
ダイエットという言葉は日常的に聞く言葉ですよね。テレビやラジオをつければ必ずといっていいほどダイエットに関するサプリメントや痩せるための健康器具の情報が流れています。
しかし、ダイエットってそんなに単純じゃぁないんです。(まぁ単純だったらビジネスにならないか)
サプリメントや健康器具を否定するわけではありませんが、それだけ使って痩せるの可能性は低いんです。
ダイエットを成功させるためには「医学や栄養学」「運動学」「心理学」「経済学」「情報学」を総合的に理解する必要があると言われています。ちょっと長いですが各項目の中心となるものを紹介しますね。
●医学および栄養学とはエネルギー代謝・生活習慣病・脳の構造等、医学的知識のほかに、季節・年齢・体調・運動前後の栄養バランスに配慮した食事に関する知識を習得する。
●運動学とは身体の構造(とくに骨格筋)・トレーニング(筋力・筋持久力)・スポーツ障害等に関する知識及び実践方法を学ぶ。
●心理学とは太る・痩せるには人間心理的作用(とくにストレス)が大きく関係していることから、心理学的な分析アプローチにより人間行動を観察する手法を学ぶ。
●経済学とは人間の感情に着目して経済行動を分析する経済学が中心となる。「人間はつねに合理的判断に基づいて行動する訳ではない」ことを学ぶ。
●情報学とは厚生労働省を中心に健康づくり・ビックデータの活用、ネットワーク化が進められている。バイタルデータの収集・分析の活用を理解する。
by:人工知能学会
正しくダイエットをするには総合的な知識が必要になことがわかりました。単純ではなかったんですね。
また、ダイエットは生活習慣病を予防し健康寿命が長くなることで、社会保障費の削減が期待されているということで、とても有益なんです。
ですが、痩せようと思っている素人が「医学、栄養学、運動学」等々の知識を学べる時間はあるでしょうか?何が正しく、何が間違っているのか取捨選択できるでしょうか?
出来ないとは言いませんが、相当難しいと考えています。理由はダイエットに関する知識がとても難解であり栄養学や運動学は昨日まで常識だったのが今日には非常識になることが多いのです。
ひと昔前は間違っていたことが正しいと考えられておりました。一例をあげましょう。
- タンパク質や脂質も血糖値を上げる
- タンパク質の取りすぎは腎臓に悪い
- 運動中に水分を取ると疲れるから飲まないほうがよい
普通は栄養士が言われたり、雑誌で書かれたりすると信じてしまいますよね。でも今では「違っていた」ことがわかります。
どうでしょうか?自分で栄養学とか運動学等々で正反対なことを言われたときに判断できる自信あるでしょうか?
多分ですが迷いますよね。
ダイエット(筋肉トレーニング)に挑戦した失敗談
ここで私の失敗談をご紹介します。
結論からお伝えすると私は現在、自転車に乗って往復40分の通勤で体を動かすことくらいしか出来なくなりました。
私は運動が好きで2020年3月頃まで毎日のようにダイエット目的で運動をしておりました。
メニューは毎朝5キロのジョギングとベンチプレスやスクワット、腹筋、背筋をこなしていました。
ひと様にお見せできるような体ではありませんが・・・
トレーニング中、度々、膝や腰、首に痛みがでるものの大した痛みではないと判断し無視しておりました。そうしましたら、突然右膝に激痛の症状があり病院で診察してもらいましたら半月板損傷で手術が必要と診断されたのです。
もし、トレーナーがいたら体の故障はまったく違っていたことでしょう。
現在では右膝に加えて、両肘と腰が恒常的に痛みがある状態で病院の医師からは「安静にすること」と厳しく言われております。
全国では私と同じような経験をされている方が大勢いるのではないでしょうか?
せっかく健康でキレイな体にしようと取り組んだことなのにケガをしたらすべてが台無しです。私は自転車に乗ること以外すべてを失いました。ウオーキングも10分が限界です。
正直、私と同じ経験はしてほしくないです。
では、どうすれば良かったのかダイエットに成功するプロセスを見ていきましょう。
ダイエットに成功するプロセス
これからお伝えすることは坂口憲一氏が「ダイエット学」と題した論文を参考にしました。この論文は坂口憲一氏が実際に体験した内容になります。
ダイエットは「7つの行動」が相互に関連しているといいます。その「7つ」とは①食事制限②運動管理③休息④ストレス管理⑤記録⑥支援者⑦継続性。
【①~⑦の解説】
①【食事制限】毎日3食を規則正しく食べ、見直し、食事全体の量を減らす。
②【運動管理】体重減少に伴う骨格筋の減少を予防し、エネルギー代謝の効率を上げる有酸素運動を習慣化する。ストレッチやヨガ、ウオーキングから始め筋肉トレーニングに移行すると良い。
③【休息】ダイエットが嫌になったら、即刻中断してもよい。休息によって肉体的な回復及び精神的なストレス発散につながる。特に激しい運動をした後は、数日間、積極的に休息をとるようにしたい。体の回復機能によってさらにパワーアップする。
④【ストレス管理】ダイエットの場合、食事制限、運動、リバウンドがストレスの原因となる。ストレスを回避することは困難であるため、ストレスを発散することを心掛ける。具体的には無理な目標は立てない。定期的な休息。自分にご褒美を準備する。
⑤【記録】毎日欠かさず体重や食事、運動内容等を記録することが必要。記録をつけることで「測定→記録→確認→意識付け」のサイクルを回すことができるしダイエット行動を調整できる。
⑥【支援者】長期的な行動になるため、誘惑に負けやすい。ダイエットの目的・目標を共有して、理解・協力してくれる人がいると心強い。家族や友人、パーソナルトレーナーの利用も大切。支援者の存在がダイエット成功の大きなカギになる。
⑦【継続性】継続性がもっとも重要。ダイエットの中断によってリバウンドが発生したり、中高年には筋肉減少と内臓脂肪の増加が進むこともある。
食事にしても、有酸素運動や筋肉トレーニング、ストレス管理にしても一人で完結することがいかに難しいかがかわると思います。
私の行動を振り返ると何一つ上記に当てはまらなかったのが恥ずかしい限りです。
やはり、ダイエットの成功は支援者といいますか「トレーナー」の存在が極めて大きいですね。
次にパーソナルジムについて見ていきましょう。
パーソナルジムとはどういうジム?
パーソナルジムって最近よく聞きますよね。一体どういうジムなのか見ていきましょう。
パーソナルジムとはお客様一人ひとりに専属のトレーナーがついてサポートしながらトレーニングするジムのことです。
ですので、「ダイエットに自信がない」、「栄養の知識がなく食事の管理が出来ない」「メンタルが続かないかも」、「途中であきらめてしまうかもしれない」と思っても正しいアドバイスがもらえるジムなんです。
トレーナーとマンツーマンサポートが受けられるので「丸ごとお任せ」できます。
一人でダイエットに取り組んでいて思うように結果が出ないといろいろな不安が頭をよぎりますよね。例えば
- 自分のやっていることが正しいのか間違っているのか不安になる
- 安易に食事制限をしてしまいリバウンドを繰り返してしまう
- 関節や筋肉を傷めてしまう(筆者はこれで失敗しました)
一言でいうと暗いトンネルの中で迷子になっている状態。このまま進んで良いのか、軌道修正が必要なのかわからないという状態ですね。
ですが、専属のトレーナーがいるので「この調子です」「誰もが味わう感情です」「心配いりません」「別のやり方があります」等々適切にアドバイスがもらえるます。
筋肉トレーニングや有酸素運動にしても最新の正しい知識で効率的に痩せることができます。
絶対に諦めないでください。自分の身体を放置するのは正しい選択とは言えません。
ダイエットは行動あるのみです。今すぐ決断し飛び込んでみましょう!!
理解してからという方は無料でヒアリングを受けて検討するのもありですね。肥満になるならダイエットをして誰の目も気にならない生活を選択しましょう。
有酸素運動と筋トレが一番の理由
有酸素運動は体に蓄積している糖分、筋肉、脂肪を分解し、エネルギーとして消費していきます。
しかし、有酸素運動は筋肉を分解してエネルギーに変えていくため、代謝が徐々に落ちていくという欠点もあります。そのため体のバランスを整えつつ代謝を下げずに痩せるには並行して筋肉トレーニングを行うとよいです。
再三の繰り返しになりますが、素人がトレーナーを付けずダイエットするのは無謀です。私のようにケガをしてからでは遅いので専用のパーソナルジムでキレイにダイエットしてください。
厳選おススメのパーソナルジム2つご紹介
パーソナルジムといわれてもどこが良いか迷いますよね。そこで厳選した2つをご紹介します。あとは行動あるのみですね。
①
リバウンドしないダイエットを掲げるビーコンセプトは、業界最長の6か月無料がつくアフターフォローが一番の魅力です。例えば、2か月コースが終了したあと、毎月1回の無料トレーニングがなんと6か月続きます。
医師やトップトレーナーも監修しており、トレーニングについて丸ごとお任せ出来ちゃいます。
完全個室のマンツーマン式プライベートジムです。料金も良心的で安心できます。

ダイエットは行動あるのみ。チャンスは今です。
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続いて2つ目をご紹介します。
②
パーソナルトレーニングジム Body Impact plannner
「パーソナルトレーニングジムBiP」トレーニングは業界最高レベルといっていいですね。
体験される80%が入会するほどの充実したメニュー。
理由はトレーナーを教育するトレーナー「宮城島大樹さん」がチーフトレーナーで参加しており、ダイエットを知り尽くしているといっても過言ではないです。
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完全マンツーマンサポート。料金はR社の3分の1と良心的です。

飛び込んで、やることが重要です。あとは行動あるのみです。
挑戦してみてください。やってよかったと思える日が必ず来ますよ。
まとめ
ダイエットは科学的根拠に基づいた学問であり、単純なものではありません。有酸素運動や筋肉トレーニングは専門のトレーナーの指導のもとで行うべきだと考えます。
私は知識がないまま独自のトレーニング(ジョギングや筋トレ)でケガをして、今は自転車に乗ること以外は何も出来なくなりました。皆さんには私と同じ経験はしてほしくはありません。
素人がトレーニング中にアキレス腱を負傷したり、肉離れを起こすのはよくある話ですし、心不全で倒れたという痛ましい事故も実際に起きています。
パーソナルジムに通うとなると15万円~20万円以上の費用はかかりますが、トレーニング法や知識そして健康と美しい体になれば決して高くはありません。必要経費と考えるべきでしょう!
専門のトレーナーがいるジムでとにかくやってみることです。待つことなんかありませんよ。あなたならきっと理想の自分を手に入れることができます。
さぁ、今がその時です。勇気を出して飛び込んでみましょう。
今回のブログは少し熱が入りました。どうしても皆さんにはケガをしてほしくありません。
少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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