
こんにちはkatsuです。
- 住宅ローンの返済が苦しい
- 住宅ローンを滞納している
- 住宅ローンで精神的に追い込まれている
このような悩みや経験はありませんか?
今回は義弟の体験談を紹介しつつ任意売却についてお伝えします。
この記事を読むことにより
- リアル体験談をもとにどのように住宅ローンでの苦しみから解決出来たか
- 競売と任意売却の違い
- お金が無くても任意売却できる理由
こういったことを知ることができます。
是非ご覧ください。
住宅ローンの返済が苦しかった弟の体験談
日本全国で住宅ローン申込者数約80万件の内、4%にあたる32,000件/年間が返済が苦しいとして年々増えている状況です。
多くの方が大変な思いをされていることがわかります。
コロナウィルスの影響を受け収入が不安定になったり、減収が続くと住宅ローンの返済も苦しくなります。
実は妻の弟も新築で3,000万円の家を買ったまでは良かったのですが、コロナの影響もあり給料が減り続け、さらに娘が私立大学に進学したこともあり住宅ローンが払えなくなりました。
妻は弟に何度となく住宅ロ―ン支払いのためお金を貸していました。(実際は援助の方が正しい表現かもしれません)
妻も私もお金には限界があります。
義弟はだんだんと住宅ローンの返済が困難になり滞納を繰り返していくようになりました。
そして、銀行から督促が・・・
返済が困難で振り込めないと銀行から毎日電話が来ます。例えば
- 返済額が振り込まれていません。大至急振り込んでください?
- 延滞金も請求いたします。
- このまま入金がでないと不動産を競売にかけられることになりますよ。
私も住宅ローンがあり、毎月数十万円の支払に困ったことは何度も経験しているので、辛さや苦しさ、不安というものが痛いほどわかります。
義理の弟によると、感情が不安定で夜も眠れない、電話の着信音が怖い、誰かに見られているような気がする。そんな日々が続いたといいます。
そして離婚も考えたと言ってました。(結果、離婚はしていません)
「住宅ローンの返済が出来ない=愛する家族が『無くなる』という選択を考えなければならないのはとんでもなく辛く寂しいです」
実際に精神的に追いつめられるというのは想像を絶する苦しみと孤独感があります。
義理の弟も住宅ローンの支払いでは精神的に相当追い込まれていました。
ここからは簡単に住宅ローンを滞納してしまうとどうなるのか簡単に説明いたします。
住宅ローンの支払いが滞るとどうなるか
支払いが滞ると最短で4か月から6か月で競売にかけられます。
一般的な流れは以下の画像の通りです。

銀行は本当に容赦なく電話や督促状を送りつけてきます。
そうなる前に対策を講じる必要があります。
実際に義理の弟の体験を交えてお伝えします。
住宅ローンの返済が苦しい状況からどう変わっていったか!
本人は住宅ローンを滞納していたので最悪、家を差し押さえられて競売にかけられるかもしれないと考えていたようですが、絶対に最悪の事態は起こさないと心に誓っていました。
状況が変わったきっかけは義弟が何気なくスマホで「住宅ローン 返済 厳しい」と検索したところ、解決方法の説明があったと同時に自分と同じ状況で住宅ローンの返済で苦しんでいる人が大勢いることがわかりました。
そこで知った言葉が「任意売却」という言葉。
義弟はその意味を調べると『ローンが残っている不動産を借入先(銀行等)と相談の上売却すること』とあったのです。
義弟は家を差し押さえられる「競売」と「任意売却」の違いについて何が違うのか疑問が残り調べました。
まとめると以下の通りになりました。
【競売と任意売却の違い】
競売 | 任意売却 | |
売却価格 | ×市場価格7割ほど安く落札される | ◎競売より高額で売却できる |
残りのローン | ×多くのローンが残る | ◎売却で得たお金で早期に解決可能 |
引越し費用 | ×強制退去、引っ越し費用は出ない | ◎引越し費用捻出可能、手元にお金が残る |
プライバシー | ×周囲に知られる可能性あり | ◎守られる |
競売と任意売却の2つの方法を比較すると圧倒的に任意売却の方がメリットがあることがわかりました。
義弟は任意売却も選択肢のひとつと考えネットで任意売却できる業者を検索したのでした。
その中、相談したのが、任意売却無料相談窓口のECエンタープライズでした。
無料ということもあり軽い気持ちで、とりあえず相談してみよう申し込みました。
【ECエンタープライズを選択したきめて】
- 借入先である銀行との話し合いや調整をすべてお任せできる
- 弁護士や司法書士など法律の専門家がいる
- 解決件数が豊富
- 秘密を守る
- 納得いくまで何度でも相談無料できる
本当に懇切丁寧に話を聞いてもらい、アドバイスの結果、将来的に任意売却したほうが得策であるという結論にいたり、最終的には任意売却をして住宅ローンをリセットすることに決めました。
お金が無い!でも任意売却できる費用の仕組みとは
任意売却も通常の売却も同じ一般市場を通じた不動産売却になります。
ですので以下のような費用が発生いたします。
- 仲介手数料:成功報酬型で売買が成立した時に法令により手数料がかかります。(例)1000万で売却出来たら1000万円×3%+6万円=36万円
- 譲渡所得税:任意売却によって利益が出た場合、その利益に対して譲渡所得税が課税されます。
- 抵当権抹消費用:任意売却にあたり抵当権を抹消する必要があり費用としては1万~1万5千円ほどかかります。
- 印紙税:売買契約書における税金になります。高くて2万円です。減税される年もあるので確認が必要です。
義弟の場合は費用として55万円程かかりました。
これらの費用は不動産を売却した額から捻出が可能です。

競売の場合の費用は自己負担
競売で売却した場合は、売買代金から上記の費用に充てることが出来ません。
その他、引っ越し費用何かもかかります。
競売前後は多くの費用の工面で非常に厳しい立場に置かれることになります。
ですので、住宅ローンの返済が苦しく困難な場合は手遅れになる前に相談されることをおススメします。
ECエンタープライズですと安心して相談・依頼することができます。
まとめ
今回は義弟が任意売却したのでエピソードを交えながらお伝えしてきました。
本文でもお伝えしましたように住宅ローンの返済が困難で滞納した場合は住宅を差し押さえられる可能性があることを認識するようにしたい。
義弟もお世話になったECエンタープライズを強くオススメします。
最後にここだけは絶対に押さえていただきたいポイントをまとめます。
- 住宅ローンを滞納するようであれば競売にかけられる前に専門家に相談する
ECエンタープライズなら弁護士や司法書士をかかえ、不動産のプロ集団、無料相談なのでおススメ
- 任意売却で得たお金から各種費用の捻出ができる
- 競売の場合、費用はすべて自己負担
- 任意売却できると精神的ストレスから解放される
私もこの記事を書く前に他の業者を見てみましたがECエンタープライズが一番でした。
相談は無料なのでちょっと違うなと感じたら解約すればOK。
ぜひ、参考にしてください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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